2010-01-01から1年間の記事一覧

鷲配列 経過7

行段表示で。 「な」行、それほど高頻度ではないが、小指の範囲が広がってきたので、下段中指の「ま」行と入れ替え。 「や」行、やっぱり単独のキーが4指に欲しくなり。(特にローマ字を新しく割り当てたのではなく、ただ単に拗音キーのJを、もう一個配置し…

鷲配列 番外

この際、ローマ字配列という自認など捨て去ってしまおう、てことで。 左手が行、右手が段。こういう風に考えても、実際のところ何の問題もなさげ。 そしてこれは冗談(笑) 鷲ロマかなの子音キーをすべて前置シフトに見立てた場合。こちら→http://blog.goo.n…

グールド

最近、鷲ロマかなを練習・調整してると、なぜかグールドがとても楽しく聞こえる。イマージュアーティスト: グールド(グレン),バッハ,スクリャービン,モーツァルト,スカルラッティ,プロコフィエフ,ブラームス,ギボンズ,ハイドン,C.P.E.バッハ,ワーグナー出版…

鷲配列 経過6

配置変更 左手 親指との組み合わせが割と多いZを上段薬指、少ないDを下段薬指に。 「あ」行のゼロ子音に使うLを上段に。 左右ともに、中-下段重視な感じに。左手中指、長さと巻き度と段ズレの関係か、中-下段にはどうにも収まりが悪く、少し頻度が落ちるぐら…

メモ

日本語音の解釈に関して、根本的な疑問が出てきてしまったのでメモ。 「音節」という概念が、日本語には馴染まないのではないか、ということ。 「音節」は、「非音節」との対立によって初めて意味を成す概念である。「非音節」とは要するに、母音を伴わない…

鷲配列 雑感

実際に打ってみて実用性を検討してみていると、いろいろ気づいて面白い。 練習素材など特に決めずに、思いつくままに単語を打ったりするわけだが、練習に際して、和語・漢語・カタカナ語などカテゴリー分けすると良さそう。これは、最近、脳内プレイヤーでル…

鷲配列 経過5

親指の使用について、基本方針を変更。 拗音キーは左手、結局子音キーとグルーピングすることに。 「ん」で終わる音節は、薬指とではなく、右親指との同時打鍵とすることに。 変更の主な理由は、やはり右手が忙しくなりすぎたこと。それで試しに左手親指に置…

鷲配列 経過4

「ん」で終わる漢字音について、方針を転換。 「子音+ん+母音」の打鍵順序でも、「ん」で閉じる音節が出るように、ローマ字を調整。 例えば「sa;」 「s;a」のどちらでも、仮名としては「さん」となって出てくる。 また、「ん」で閉じる音節のうち、拗音化す…

鷲配列 経過3

変更点 配置に関して 「つ/ち」を下段薬指に。・・・小指を使ったアルペジオは、中段だけに。 Rを上段に移動。・・・「ら」行は、語頭でこそ低頻度だが、語中にはそこそこ出てくるので、押しやすい位置に変更。 「Yえい」を上段小指第一位置に。 ローマ字定義に関…

鷲配列 経過2

同時打鍵の癖が出るのか、親指を使って拗音を入力する際、拗音字を先出ししてしまうミスが連発。(kjo を jko、など)。 これを逆手にとって、拗音キーが先に来ても目的の文字が出るように、ローマ字の定義を逐一追加。めんどくさかった…。 kja jka きゃ kju…

鷲配列 経過1

変更点 右手 二重母音「あい」を追加 拗音キー+Q・Cで、「き」「ち」 母音配置の基本方針を変更 単母音字を人・中指に集中させ、「薬指>小指」のアルペジオを回避 音節を作れる文字を、人・中・薬指にほぼ限定 左手 Fを「わ」行で使用 (qwertyの)Fを拡…

鷲配列

なんだか、重点を置いたキーの図像が、翼を広げ、爪をむき出しに構えて獲物を狙う猛禽類の姿に、見えなくもない気がしないことも無きにしもあっても別に悪かぁない気がすることがあったっていいのではないかと個人的には思うので、「わし」と引っかけて「鷲…

わしローマン

駅前某甘いもの店でドーナツ食いながら本読んでたら、ローマ字配列について、新案を思いついたので。今度の思いつきの最大のポイントは、 右手に母音・・・日本語の場合、子音連続よりも母音連続の方が、原則的にも多く、とすると、片手に母音を集中させた配列…

連続シフトメモ7

連続シフトに慣れてくるに従って、親指の機能を整理したい要求が強くなってくる。 カタカナ変換は、結局、小指LShiftにSpaceを重ねて対応。Spaceのことも含め、使用頻度的にもちょうどいい具合、といったところ。 併せて、かな/カナ順変換を無変換に割り当て…

文字入力、

て言うけれど、コンピューターに情報が打ち込まれていく、というところを見れば、確かに入力なんだけど、キーボード打ってる人間の側から見たら、どっちかっていうと、感覚的には文字「出力」という感じが、私の場合、するですね。 特に親指シフトに移ってか…

連続シフトメモ・おまけ

連続シフトNICOLAで、劇的に打ちやすくなった単語。 わざわざ これはqwertyで最も打ちにくい単語と私が考えているもので、通常のNICOLAでも、まだ打ちにくい部類に入ると思う。 (追記) そういえば ざわざわ も同じですね…

連続シフトメモ6

「親指シフトが同時打鍵に判定される時間範囲」を30に設定してしばらく試してみたところ、今度は、「アンシフト+変換動作」となることが、しばしば出るようになった。つまり、同時打鍵の遅延吸収に間に合わなくなった、ということ。 で、40にしてみると、は…

連続シフトメモ5

連続シフト始めてから、シフトの「先出し」をする癖が出てきたことに気づいた。そんなにしょっちゅうではないのだけど、モタついたときなど、これが、後出し吸収のための遅延判定に引っかかって、目標文字のひとつ前の文字に吸収されることがあり。設定画面…

連続シフトメモ4

何となく、ATOKを入れてみたりした。なんで、ていうと、なんとなく、としかいいようがない。ただ、何となく、JAPANISTよりこっちの方がいいような気はする。これもまた、具体的な理由が全然浮かんでこないのだけれど。まぁ、変換精度は、こっちの方がいいし…

連続シフトメモ3

あんまり親指の連続シフトを意識しながらやってしまうと、「ただ」とか、4指が連打になる部分で、そちらの方を押さえっぱなしにしてしまうミスが、ちょくちょく出現。 「親指押さえっぱなしミス」が昔出ていたころは、こういうことはなかったから、多分いつ…

連続シフトメモ2

連続シフト導入して、劇的に打ちやすくなった単語、二つ。 親指シフト キーボード ・・・て・・・。

連続シフトメモ1

昨日もさぼっていたし、まだ何時間も練習はしていないのだが、いまのところはまだ、混乱が増えた状態。 いつもの通り、体の一カ所の使い方を変えると、全体のバランスが乱れてくる。これは、Enter とか BS の位置をいろいろ試していた時にも、良くあったこと…

NICOLAで連続シフト。やまぶき、入れてみました

ぎっちょんさんのところhttp://thumb-shift.txt-nifty.com/contents/2010/04/re-2-2277.htmlでコメントしたら、相沢かえでさんにやまぶきについて一言いただいたので、この際ということで、話題の親指シフトエミュレータ「やまぶき」、入れてみました。IMEは…

カツマー

勝間和代という人の本は、自己啓発系にまるっきり関心がない私のこと、1ページたりと読んだことはなく、ただweb上で、いろいろな入力方法を試した末に、親指シフトにたどり着いた、とかいうまとめを読んだことがある程度。 勝間さん自身が、それによってその…

ところで

truly ergonomic keyboardhttp://www.trulyergonomic.com/で、マウス位置の比較の画像の下に、'healthier'という語が使ってあるが、healthyという語は、こちら Violinist in Balance http://www.violinistinbalance.nl/index.html でも何度か使われていて、…

これは

truly ergonomic keyboard http://www.trulyergonomic.com/ 一言でいうと、「何で他はこうしないの?」、てぐらい、「アッタリマエ」のキーボード。フツーに考えたら、こうなるだろう、ていう。以前にも触れた、M式キーボードhttp://121ware.com/apinfo1/con…

qwertyロマかなで一番打ちにくい日本語単語

は、 「わざわざ」 だと思うんだが、他にもっと嫌なのって、あるかなぁ。 「牛乳」 もかなり嫌だね。

入力速度

仮名入力が、ロマかなよりも高速で入力できる場合があるとすれば、入力する文章と配列が上手く噛み合って、「ワンアクション1.5かな」が高確率で実現できるとき、だろうか。 「ワンアクション1.5かな」とはつまり、ひとつのキーの打鍵を終えるときには、すで…

NT-13U

とは、以前に紹介した親指シフトテンキー。応援しますとか言いつつ、何ら具体的貢献をしてませんでしたが、この度ふと思い立って購入してみました。 すぐ横に並んでるのは、上海問屋の指先トラックボールマウス。テンキーの下にラバーシートを敷いて、その上…

右手が消える

何のことかというと、新しく採用した打鍵スタイルに、だいぶ馴染んできて。 このスタイル&TK-FCM005だと、右手では、各指が段間移動の際に衝突しないような構造になっているので、手首の振りが必要なく、主観的には「指が、つもりの通りに障礙なく動く」と…