2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

親指シフトのキーボード

何とかこうして親指シフトで文章がつづれるようにはなってきた。まだ速くは打てないが・・・。 親指シフト用のキーボードだが、こっちの世界でもわしは少数派に属しそうな予感が、今のところしている。 標準(?)の親指シフト用のキーボードを見ていて、親指ボタ…

新案

長音節を3打で、という規則が顕著になってくると、どうしても気になってくるのが、やはり漢語音というものである。これまでの長母音の設定が必要になるのも、実際上は殆どが漢語である。 長母音と二重母音は、それから「ん」で閉じる音節は、これまでに解決…

ローマ字入力あれこれ

u:の音はどうしようかまだ迷う。 Lを使えば、UUと連打するより早いし、最初は快適であったのだが、Lという字からu:を連想するのが、手が慣れるほどに不自然に感じられてくる。所詮ローマ字入力で、恣意的なシークエンスは慣れてしまえば問題ないのかと思って…

わし式まとめの1 ローマ字入力

慣用ローマ字と特に異なる点。 拗音にYではなくJを用いる U、E、O、の長音にそれぞれL、Y、W、を用いる。 新仮名環境では必要ではないが、旧仮名などの語意識を反映させるために用いるもの。 Fを旧仮名の語中の「は」行に用いる。また「ぱ」行の促…

アクロスの方

エレコムの方が昨日書いたような状況なので、英文入力にはアクロスのASB-KYMKの方を使っていくかもしれない。以下このキーボードの特徴。よい点 このサイズではストロークが深め メンブレンで打鍵感も素直。 ¥、\をファンクションキー列に追い出し、Enter…

TK-FCM006

だが、ローマ字入力がすごく快適なのだが、ちょっと英文を打ってみたら、ものすごく打ちづらかった。同じ文字、キー配列を使ってるからといって、タイイングのしやすさを一概に論じてしまってはだめだということが、よく分かった。ローマ字入力と英字入力と…

(わし式 修正)

Yを「i:」に当てていたが、むしろ「e:えい」に当てた方がよいことに気がついた。 「EI=えい」でいいかなと思っていたのは、どちらにしろこの綴りしかないのであるから、長音のためにわざわざ専用字を設ける必要もないかと思っていたためだが、むしろ逆で…

エレコムの新しいミニキーボード

TK-FCM006がどうしても気になっていたので、結局買ってしまった。何がそんなに気になっていたのかというと、このキーボード、Zの列が、普通のキーボードよりキー1/4ぶん左に寄っている。コレならおそらくZあたりがかなり打ちやすくなっているはずと予想…

見るからに無理してゐる旧かな使ひ

ちふのがゐると思ふ。新仮名を特別に支持はしないが、かういふのはちょつといやである。 最近見かけたのが「てふ」ちふやつ。これを平気で使ふ人は、「という」ちふ意味の「tju:」を普段使はない人なんぢあないかと、勝手に想像する。普段は、「tsu:」とか「…

十分な、余裕のある、キーピッチ

をどのように定義すればいいのか、ということに関して。ふつうこの様に言う場合、想定されているのは、指の幅がキーピッチの間に収まるかどうか、といったことだろうか。 極く当たり前のことであるがしかし、こういうものをわしは、矢田部英正氏に倣って、人…

アンダー17mmキーボード

(更新版を掲載しました。→http://d.hatena.ne.jp/altocicada/20101203/1291359656) キーピッチ17mm以下で、記号キーの詰め込みがない、もしくは酷くないキーボードは、今のところ以下を見つけた。テンキー付き シグマA.P.O UHMK108 16.0mm パンタグラフ …

「標準」ピッチとは何ぞや?

ちなみに、前に挙げたサイズ以上で(いわゆる)標準の19mm以下、というのは、現行品のフルキーボードでは一つも見つからない。間が完全に抜けてしまっている。 わしの場合、これまで触ってみた感触から、ジャストサイズはシグマの16mm、これに±0.7mmが…

キーピッチ

UXのキーボードは各誌軒並み大絶賛で、日経PCとか、フルサイズとコンパクトサイズのネットブック2台並べて、前者に◎、後者に×印を付けていた。そんなキーピッチなんか、手の大きさによってそれぞれジャストサイズが在るはずだということくらゐ、ちょっと考…

鳥取弁の長音表記

例えば、「してるよ」を鳥取弁で言うと、「sjo:.ru.de」で、どう仮名書きすると一番しっくりくるか。 新仮名だと「しょうるで」。これだとやはり「う」が気になって仕方がない。だって、どこにも「u」なんかないもん。 少し変えて、「しょおるで」とやると、…

「は」行及び長音についての雑感

Fを動詞語幹など語中の「わいうえお」にしてみた。つまり、旧仮名の語中の「は」行である。こうすると、打鍵数が増えてしまうが、語中音節での打鍵リズムは整う。また、「ぱ」行の促音や撥音にも当ててみた。こうすると、右手小指上段のPの使用が激減する…

JAPANIST 2003

を結局注文、昨日届いたので、早速開梱・インストール、早速いじり倒そうとプロパティを開くも。 これ殆どいぢれないのね。ローマ字すらいぢれないとは、これ如何に。あー。 そんななので、これは専ら親指用だね。ホントはローマ字こそ入力予測が欲しいのに……

大槻文彦

が、『言海』を書いて、日本語の表音的綴りの必要性を実感したという。しかし、別に綴りを表音にしなくたって、辞書の並べ方だけ表音で行けば良かっただけの話なのではないのか。つまり「いる(入るetc.)」のすぐあとに並べて「ゐる(居るetc.)」が置いて…

旧仮名遣い

という呼び方が嫌な人は、歴史的仮名遣いという呼び方をする。しかし、アンチ旧仮名の人にとっては、絶好に取りやすい揚げ足になってしまっているんだよな。しかも有効な反論はどうもできないらしい。歴史的ちう呼び方をしてるなら、まあそうだろう。 自分は…

そういえば!!!

「にゃにゅにょ」はGNがあるぢあないか! これでめでたくY追放!!バンザイ!

修正

Wをそのまま母音とすると、左手が忙しすぎるし、もう混乱してどうしようもないので取りやめ。 その代わり、Wは、Jと組み合わせて、iuの音便を表すために使う。KJW「きゅう」、SJW「しゅう」など。これで、左手薬指の頻度が程よく上がる。(*後にY…

追加変更

TとRを入れ替え。(*すぐに廃止。追記参照。) 動かしにくい位置に頻用キーが一つあるだけで、全体の動作量が大幅に増えてしまう ということ。また、以前から考えてきたことにも、だいぶ確信が出てきて、それは、 広げるよりも狭めるほうがラク 伸ばすよりも…

こ・れ・は・・・・

ヤフオクで落とした ミツミ KEK-EA9AU が届いたので、早速使用。 打鍵感良し、静音よし。モノとしての出来は大分よろしい。キーピッチはなんと15.3mm。さすがに不安だったのだが・・・これは・・・全然いけるじゃないか。これはかなりいいぞ。中指と薬指なん…

ホームポジション新案

ここのところ時間がよく空くので、実験がはかどる。 昨日の追加実験、まだ配置に慣れきらないが、割と好調である。無駄な指の移動が大分減って助かるのだが、しかし、ホームポジションというものを重視すればするほど、qwerty配列でのローマ字入力のアラだと…

追加実験

・LとMの入れ替え >Z列アクセス減少、薬指の有効活用、訓練。特に後者、試してみると、まともに動いてくれない。左手のほうが器用である。(ビオラ弾きであるので、メカニカルな動きはむしろ左手のほうが得意、てのが、そもそもある。)・BとVの入れ替え。 …