2010-01-01から1年間の記事一覧

アルペジオ打鍵

というらしい。 http://www7.plala.or.jp/dvorakjp/ こないだの記事に私が用いたのは、こういう感じではなくて、 物理的に実現していないものを心理的に実現する という、もっと音楽用語寄りの解釈で。「和音」というのは、物理現象として記述するなら、同時…

eccentric

eccentric という単語は、語源としては ex-centre-ic で、「中心から外れている、軸がぶれている」とかそういう意味合いがある。 centreというと、正確には円運動の中心だから、正しい譬えではないが、qwertyロマかなって、イメージとしてはいかにもエキセン…

こう言えば

http://www7.plala.or.jp/dvorakjp/ 「運動記憶」という言葉。こう言えば一般的にも通りが良さそうですね。とても参考になります。 言語学をかじり出してから、ずっと考えているのが、この「運動記憶」が記号性を持ちうるのか、ということ。ここでいう記号と…

メモ

先週一週間ほど、職場で紙資料とPC上のデータの照合作業をやって、文章を綴ることは無かったが、結構な数の単語をqwertyロマかなで延々と打ち込んだりしていた。 一日も終わりに近づくと、やっぱり感じてくるのが、打鍵数の多さによるストレス。NICOLAで慣れ…

リアリティといえば。

英単語のstruggleとか、何でもいいけど、実にうまくこの響きのリアリティが、文字になっていると思うし、タイピング操作としても実によくこの感じに合っている気がする。

かなでます。

ローマ字入力、てやっぱり、どこまで行っても、一次元の操作なんだな、という感じがします。奏でたいのは和音なのに、アルペジオにせざるを得ない、もどかしさ、というかなんというか。正解は正解なんだけど、ある意味ぜんぜん外しているというか・・・・・・。 と…

なんとなく再び私式ローマ字配列を考えてみる。

なぜかμTRONフォーマットですけど・・・・・・ 何というか、「なんちゃってM式」とでもいうのか、親指シフト方式を用いずに、何となくM式っぽいことをやってみました、的な。一応、『窓使いの憂鬱』etc.と ATOKのローマ字定義etc. で、出来るはず。 色をつけたキー…

TK-FCM005

左親指に使うスペースキーのサイズがうまくない、どうにかならんかな、と思い。とりあえずキーを外してみたら、中はこんなことになっていた。 3つスイッチがあって、どれを押してもspaceとして入力される。こりゃいいや、てことで、早速左shiftキーを外して…

打鍵スタイルを変えてみた;メモ

これは、某所で紹介されていて、以前から試そうと考えていたものだったが(元記事URLを忘れたので、分かり次第掲載します)、ハの字スタイルが実験中だったこともあり、敬遠していた。先日先走って感想を書いてしまったAOTECHの失敗を受けて、正月に買っていた…

形状は能力である

何となく思い付いてメモ。 楽器弾くのとかキーボード打つのとか、ちょっと仔細に考えてみると、人間の身体、特に手という器官は、非常にversatile で、実に幅広い適応可能性を持っているが、反面、できないことは絶対にできない、ということも徹底している。

NICOLA親指シフトに向いてそうなキーボード。

持ち運び環境はVAIO P で問題ないとして、家族共用のデスクトップ用に、一般的なキーボードでの打鍵スタイルとの互換性維持という目的も込めて、キーピッチ問わず、親指シフト向きのキーボードを導入しようかなぁ、とか思い。 ShopUさんのサイトを探索してみ…

導入してみた

CENTURYのサブディスプレイ、LCD-8000UD。輝度調節範囲も○、ノングレアも○。 夜中の無音PCはもうaddictionなので、VAIO P以外の選択肢は財政上も今のところ有り得ないのだが、何分この変態解像度は、度の緩い眼鏡装用時にはキツイので・・・・・・ 手軽に使えるも…

こないだの

acros ASB-KYMKの実験は、失敗に終りました。 やはり手の動きの制限が一番大きいのは下段の方で、そこに過剰な手の振りを割り当ててしまったのか、一日もしないうちに、手首が悲鳴をあげ始めたのであった。 まあ、ハの字配置でなくても平気な人ならば、そこ…

μTRONシミュレーション

暇ができて真っ先にやるのがキーボードいじり、て、はたから見たら立派な病人です。最早。 母体は、以前に買ったAcros ASB-KYMK 16.5mmというキーボード。〔参照→http://d.hatena.ne.jp/altocicada/20090611/1244678699〕 スペースバーが長すぎて、親指シ…