ローマ字

ロマかな脳内分解問題 雑考。

「頭の中で仮名をいったんローマ字にする」のおかしさに付いては、 ローマ字を思い浮かべる必要などない というのが、多くの人の経験からの反論で、自分も当然そちらに与していたわけだが、また別のおかしさに気がついたので、そのことについて少し。 この反…

わがはいれつ(仮) 雑感

他にも色々書くべきこともあるけど、備忘録程度に一つ。 例の「ロマかな脳内分解問題」なのだが、この新しいロマかな配列に、まだまだノロイとはいえだいぶ慣れて来たがのだが、では、このローマ字配置での英字入力にも同様に慣れて来たか?というと、悲惨な…

わがはいれつ(仮)

先日思いついたロマカナ配列だが、四苦八苦した挙げ句、ふと ―そうだ、ハの字配列にしよう― とか思って、実際に試してみたところ、何か新しい地平が開けたような気がして、評価版としてしばらくつきあってみようかと考えている。 というわけで、何か名前が欲…

なんか新しいの作ってみた…ロマかな配列。

昨日の仕事中のヒマな時間(…)にエクセルで表作っていろいろ遊んでたら、以前から何となく頭にあったコンセプトが俄に纏まってきたので、帰ってから少し煮詰めてみた。 左右交互のものを以前に自分で作った際に、物理的な手の使用の段でどうしてもしっくり…

配列など

鷲をいじったりハングルのこと考えたりとかしながら、考えてたもの。 声韻逆置式ロマかな変換 IMEのローマ字設定から、「a=あ、i=い、…」を削除、 「ak=か、ik=き、…」と、母音を先に置いて、子音で仮名が決定されるように、ローマ字を設定。「あ行」は、何…

鷲配列 番外

この際、ローマ字配列という自認など捨て去ってしまおう、てことで。 左手が行、右手が段。こういう風に考えても、実際のところ何の問題もなさげ。 そしてこれは冗談(笑) 鷲ロマかなの子音キーをすべて前置シフトに見立てた場合。こちら→http://blog.goo.n…

鷲配列 経過1

変更点 右手 二重母音「あい」を追加 拗音キー+Q・Cで、「き」「ち」 母音配置の基本方針を変更 単母音字を人・中指に集中させ、「薬指>小指」のアルペジオを回避 音節を作れる文字を、人・中・薬指にほぼ限定 左手 Fを「わ」行で使用 (qwertyの)Fを拡…

鷲配列

なんだか、重点を置いたキーの図像が、翼を広げ、爪をむき出しに構えて獲物を狙う猛禽類の姿に、見えなくもない気がしないことも無きにしもあっても別に悪かぁない気がすることがあったっていいのではないかと個人的には思うので、「わし」と引っかけて「鷲…

わしローマン

駅前某甘いもの店でドーナツ食いながら本読んでたら、ローマ字配列について、新案を思いついたので。今度の思いつきの最大のポイントは、 右手に母音・・・日本語の場合、子音連続よりも母音連続の方が、原則的にも多く、とすると、片手に母音を集中させた配列…

入力速度

仮名入力が、ロマかなよりも高速で入力できる場合があるとすれば、入力する文章と配列が上手く噛み合って、「ワンアクション1.5かな」が高確率で実現できるとき、だろうか。 「ワンアクション1.5かな」とはつまり、ひとつのキーの打鍵を終えるときには、すで…

メモ

先週一週間ほど、職場で紙資料とPC上のデータの照合作業をやって、文章を綴ることは無かったが、結構な数の単語をqwertyロマかなで延々と打ち込んだりしていた。 一日も終わりに近づくと、やっぱり感じてくるのが、打鍵数の多さによるストレス。NICOLAで慣れ…

かなでます。

ローマ字入力、てやっぱり、どこまで行っても、一次元の操作なんだな、という感じがします。奏でたいのは和音なのに、アルペジオにせざるを得ない、もどかしさ、というかなんというか。正解は正解なんだけど、ある意味ぜんぜん外しているというか・・・・・・。 と…

なんとなく再び私式ローマ字配列を考えてみる。

なぜかμTRONフォーマットですけど・・・・・・ 何というか、「なんちゃってM式」とでもいうのか、親指シフト方式を用いずに、何となくM式っぽいことをやってみました、的な。一応、『窓使いの憂鬱』etc.と ATOKのローマ字定義etc. で、出来るはず。 色をつけたキー…

ローマ字入力

ローマ字入力に対する不満に関して、 頭の中で一旦仮名にしたものを、再びローマ字に分解するのが無駄。 てのがあるけど、自分ではそんなこと経験したことはないし、実際に普段付き合う人間の口からも、そのようなことは聞いたことがない。なので、この議論…

親指シフト普及策として

半分冗談で書くのだけれど、ローマ字入力にも、親指シフトの利点をうまく活かす道というものがあるのではないかと思う。 たとえば長母音や、特に拗音で、普通のローマ字入力だとshouとかshutuとか、音節構造と打鍵数が著しく異なり、これがローマ字入力の主…

新案

長音節を3打で、という規則が顕著になってくると、どうしても気になってくるのが、やはり漢語音というものである。これまでの長母音の設定が必要になるのも、実際上は殆どが漢語である。 長母音と二重母音は、それから「ん」で閉じる音節は、これまでに解決…

ローマ字入力あれこれ

u:の音はどうしようかまだ迷う。 Lを使えば、UUと連打するより早いし、最初は快適であったのだが、Lという字からu:を連想するのが、手が慣れるほどに不自然に感じられてくる。所詮ローマ字入力で、恣意的なシークエンスは慣れてしまえば問題ないのかと思って…

わし式まとめの1 ローマ字入力

慣用ローマ字と特に異なる点。 拗音にYではなくJを用いる U、E、O、の長音にそれぞれL、Y、W、を用いる。 新仮名環境では必要ではないが、旧仮名などの語意識を反映させるために用いるもの。 Fを旧仮名の語中の「は」行に用いる。また「ぱ」行の促…

(わし式 修正)

Yを「i:」に当てていたが、むしろ「e:えい」に当てた方がよいことに気がついた。 「EI=えい」でいいかなと思っていたのは、どちらにしろこの綴りしかないのであるから、長音のためにわざわざ専用字を設ける必要もないかと思っていたためだが、むしろ逆で…

「は」行及び長音についての雑感

Fを動詞語幹など語中の「わいうえお」にしてみた。つまり、旧仮名の語中の「は」行である。こうすると、打鍵数が増えてしまうが、語中音節での打鍵リズムは整う。また、「ぱ」行の促音や撥音にも当ててみた。こうすると、右手小指上段のPの使用が激減する…

旧仮名遣い

という呼び方が嫌な人は、歴史的仮名遣いという呼び方をする。しかし、アンチ旧仮名の人にとっては、絶好に取りやすい揚げ足になってしまっているんだよな。しかも有効な反論はどうもできないらしい。歴史的ちう呼び方をしてるなら、まあそうだろう。 自分は…

そういえば!!!

「にゃにゅにょ」はGNがあるぢあないか! これでめでたくY追放!!バンザイ!

修正

Wをそのまま母音とすると、左手が忙しすぎるし、もう混乱してどうしようもないので取りやめ。 その代わり、Wは、Jと組み合わせて、iuの音便を表すために使う。KJW「きゅう」、SJW「しゅう」など。これで、左手薬指の頻度が程よく上がる。(*後にY…

追加変更

TとRを入れ替え。(*すぐに廃止。追記参照。) 動かしにくい位置に頻用キーが一つあるだけで、全体の動作量が大幅に増えてしまう ということ。また、以前から考えてきたことにも、だいぶ確信が出てきて、それは、 広げるよりも狭めるほうがラク 伸ばすよりも…

わし式ローマ字

とかとりあえず呼ぶ。ローマ字、というより、ラテン文字<>かな転記、と言う方がいいかもしれない。わし式の主な特徴は、以下。 ・拗音は全て「J」。 ラテン文字の本式に従っているわけだが、ラテン文字使用の整合性という目的のほかに、非常に打ちにくい位…