【蜩配列】更新v14.1.0 (およびここしばらくの経緯)
さういへあ暫くこっちを更新しとらなんだ、てことで、まとめて経緯を。
(4月30日)
先日の改変は上手く行ったので更に上段を調節。
・「せ」と「け」の左右を交換。「せう」「せい」なんかの連続ではこちらの方がスムーズ。「け」はホームから離れてしまったけど右手なら大丈夫ぽい。
(3月11日)
【蜩配列】更新v14(仮)
・「い」を薬指へ。「と」と入れ換へ。
・「こ」を右手へ。「け」と入れ換へ。
(1月23日)
【蜩配列】更新 v13.0.0 これを経た後、
かうなった。
(2016年8月28日)
【蜩配列】更新v12.1.0
・左手人差し指、「あ」をホーム段に昇格、「を/ほ」は下段に移動。いまのところ体感的にも無理が減るし、数字の上でも改善してゐる。
下人伸は、打ちやすくはあるのだけれど、手首の内振りが伴ふのでフォームが乱れがち、頻度が上がり速度が増すほど雑になり、手首の負担や左手全体のクセがついてしまふ、とまとめられさう。
このキーは、ノンシフトより寧ろ同手シフトの方が動作が安定する感じがあるのも、さういふ事情だらう。
(2016年8月27日)
【蜩配列】更新v12.0.1
気になってゐた下段の調節を試みる。
【蜩配列】更新v12.0.0
μTRONキーボードのチルトを弄ったりしてたらまた違ふ見え方がしてきて、いい手が浮かんだり。(チルト自体は結局、リストレストや椅子の高さなど移行に手間がかかりさうだったので取り敢へず元に戻した)
・「た」をホーム段に。歴假名ではやっぱりだいぶ頻度が増える印象があり、人差し指では左右どちらに置いても煩雑さが出てしまふので、左手小指をほぼ専用キーとしてあてる。
・若干頻度の落ちる「と」だがこれも組合はせが多様なので専用性(?)の高い左手薬指へ。すぐ上段の「つ」同様、ウラ面に文字キーを設定しないことで軽量化を図る。
・「も」を右手人差し指上段に。これは盲点だった、といふか、「も」は左手人差し指のイメージが強すぎるといふ曖昧な理由で設定してたのだけど、反対側に移してみたらだいぶしっくりくる。
・ウラ面の軽い「を/ほ」ペアは、やっぱり人差し指が適当っぽい。
ハワ行同置は選択肢が狭まるので面倒くさい様だけれども、ツノゼミ配列の方でも出来たら同置したいくらゐ、なんかしっくりくるものがあるのだ。頭の中で現代仮名遣ひと行ったり来たりすることは矢張り回避出来なず、モード切り替への際に上手いことアンカーになってくれる感じがある。
左手人差し指を「も」から解放したら、左手全体にかなり余裕が出てきた。
(2016年8月2日)
【蜩配列】更新v.11.0.0
大きめの更新。
・「を/ほ」を中段から外した
・「っ」を左中段薬指へ
・読点を右下段常用ポジションへ
どれも写経中に気になってきたものが上手く辻褄が合った感じ。
右下段小指の「っ」が動いたことで、TRONのくびきから遂に脱したといふ印象。
左薬指の「あ」は少し重いかもしれないので、「お」との交換もあり得る。
「ふ」「る」も交換したのだった。
読点なんかも写経してるとやっぱり気になってくるものなのだと。
(2016年8月3日)
なんか、やっぱり、左薬指が重くなりすぎてダメかもしれない……どんだけ弱いのワシの左薬指……
弱い、といふか、左の薬指だけ少しだけ長くて、それで手全体に歪みを来すのかもしれない。