雑記 蜩配列とμTRON


μTronの入力セットは寝床脇の方に持ってくることにした。 

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posted at 03:11:38

新配列が使ひものになりさうで仕事PCでも使へるからμTRONキーボードは引き上げても大丈夫、ってことと、日暮らし配列はリラックスしたスペースに合ふだらう、といふ要求が一致したことによる交換。

セロトニン系とドーパミン系の使ひ分けとしてもたぶん正しい。

  

落ち着いた環境で使ふと蜩配列やっぱりいいなぁ。

自作配列に自分で感心してるんだからお目出度いものである。

まぁ手間暇カネを世間一般から見ればアタマをかしく見えるくらゐにはかけてるのでそれくらゐの満足度が無いと正直困るのだけども。

  

拗音まで含めたモーラ入力ってしかし気持ちええな。

続・新配列を試す③

6月28日

朝起きて改めて19mmピッチのキーボードで新配列を試す。やっぱりある程度の余裕が必要だな……

posted at 08:18:34

新配列使ってゐて気付くこと、これは言語の意識に関することだが、所謂「ういんつちくき」、字音では「ふ」も加はるけれど、これを和語とは別に打ち分けてゐると、意識の中で和語と漢語の区別みたいなものが出来てくるらしい。
posted at 08:53:09

これは仮名入力でも、仮名をローマ字に開いただけのローマ字入力でも得られなかった感触なので、新しくて面白い。

 

昔買って放りっぱなしだったTK-FDP021でも試してみる。これは結構いけるかな。 

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posted at 23:49:12

 

DM100はキーピッチ17mm、こちらは17.8mm。1mm弱で随分打ちやすくなる。
ポータブックのピッチとほぼ同じ。サイズ的な問題はクリアかな。

テキスト用途ならボロwinタブ+FDP021でも十分かも知れん。問題は持ち運びの便であるが……

タブレットのスタンドがどうにかなれば良いけどどんなもんか……

 

 

続・新配列を試す②

6月27日

sla さぁ」の辺りのローマ字設定を追加してみたわけだが、やっぱりQWERTYで言ふところのYのポジションはあんまりストリームの中で使ふものぢゃないなあと改めて思ったり。
posted at 07:16:14

新配列は行段式であるわけだが、左右分離といふだけでQWERTYとは全く感触が違ふものだなぁ。

大分慣れてきたとは言へまだまだ練習中なのであるが、QWEで同手アルペジオでタララッと打てる部分がまどろっこしく感じられたりする。

さういふものを求めてしまふのが半ば慣らひになってしまってゐるのがよく判る。

 

 

BT接続のポメラDM100で新配列の実験。文字キー同時も対応してるし結構いけるっぽいぞ。 

posted at 22:26:48

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この配列だと上下の段間移動が結構せはしなく発生して、動作の正確さが損なはれるので、DM100のキーピッチでは少しキツい感じがする。

 

鍵盤配列弄り無駄に楽しくていけない

 

 

続・新配列を試す①

6月26日

かなり固まってきた感じ。
これは常用に耐へるかも知れない。 

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posted at 12:59:19
親指シフトも小指シフトも異手文字キーシフトも、楽器で言へばピアノのペダルみたいな感触があるけど、同手同時シフトは弦楽器の重音みたいなので、勝手にダブルストップ打鍵なんて呼んでゐる。

「何時までQWERTYで消耗してるの?」

 

 

拡張ローマ字キーの設定により、u はこんな感じで分散される。u を下段に置くデメリットはこれでかなり補ふことが出来る。 

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posted at 14:56:35

i のキーは拗音拡張によってかなり重くなるが、これも母音連続と漢字音節末用の「き」「ち」に分散して多少軽量化を。 

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外来語のカタカナ転写用のキーはこの辺り。一応 L を小書き文字用には当ててあるが、流石に面倒であるし「swi すぃ」などをIME設定で追加。 

Lキーを使ったローマ字設定で「子音+ l + 母音」で「hle へぇ」とか設定拵へても良いかもしれない。

拗音拡張の設定もあるのだけど、Yキーは人差し指のオイシイ場所に置いあり、始めたばかりで慣れない人などは(誰に勧めるつもり?)普通にローマ字式に入力することも出来る。

なぁねぇ
はぁひぃふぅへぇほぉ
まぁまぁねぇ
さぁねぇ
やぁよぉ

 

久々に新配列を試すの巻。

なんやかやでポータブックが気になって、以前に作ったモバイルキーボード向けロマかな配列をアレンジして使へないかな……なんて考へて、久々に配列弄りに勤しんだのであった。

ポータブックや如何に……(ツイートメモ) - 日暮らし配列日記

 開発コードネームは「ツノゼミ」なんて仮決めしてるが配列名に使ふかは不明……

 

(後記)

続・新配列を試す① - 日暮らし配列日記

続・新配列を試す② - 日暮らし配列日記

続・新配列を試す③ - 日暮らし配列日記 

 

6月21日

 

にゅっ
posted at 17:10:30

新しい配列案を実験するため久々にこちらに
posted at 17:11:56
記号キーはともかく大体こんな感じで。
人差し指との同時打鍵による、濁音・拗音拡張、漢字音節末の単仮名、などが特徴の行段式。 https://pic.twitter.com/al4ud6Wpis


左手薬指はやっぱり徹底的に使ひたくないや、ってことで。
左は上段も中指からにして、左右の余裕がでたところで左手全体を一つ中に寄せる。これに合はせて多少調整。 https://pic.twitter.com/Wdx4ojxsTb
posted at 00:41:01
一気に現実味が増したところでポータブックに合はせた配列表にしてみたり、危ないことであるよ。


「ん」「・」の位置を調整。 https://pic.twitter.com/lqaj4J6set
posted at 01:18:40

 

新しい配列のテスト中
posted at 21:17:14
「・」「ー」、句読点などを追加。 https://pic.twitter.com/lDp55gheyq
発想的には結構使ひではあるとは思ふが、平板キーボードで左手薬指を使ふのがやっぱり苦手だな。
字音に使ひたくなったりしたのでPのウラ面に「ふ」とか置いてみたり。


鍵盤配列遊びやってると、お脳がフゥゥゥゥワァァァァァってなって楽しいけど寝れなくなって危なくもある。

 

試し打ちしながら調整。
左の薬指はやっぱりあまり使ひたくないなあ、といふことで、配置はそのままで指遣ひで対応。(中指Aポジションのqwertyに慣れてるので飛び跳ねも割と平気みたい) https://pic.twitter.com/FYeR2TEeML
posted at 23:05:56
後は字音の省入力を増やした。
離れた位置にあるけど、特殊なキーは動作も特徴的である方が却って憶えやすかったりする。

 

 

 

6月23日

人差し指ホームにはナ行子音でなく「ん」を措いてしまへばいいんぢゃないか?てことで変更。
拗音も同段シフトのみに変更。「う」は下段に。 https://pic.twitter.com/jZfSC4FDnn

 

「ん」は性質上子音が続きやすく同手連続の割合が大きい。それについて、クセのないホームポジションと、少し跳躍のある下段人差し指ポジションのどちらが、感覚的にしっくりくるのか、というのが確認課題。

ホームポジションという中心的な位置において、人差し指のシフトキーとしての特殊な操作性を、 行段式のストリームの中に混在させるのか、そもそも単仮名キーとの同居によって切り離すのか。

 

 

「ん」は結局戻した。単仮名キーのリズムの問題もだし、ナ行では「なにの」あたりは助詞で頻出だしで、濁音シフトと合はせれば十分ホームに値するものだった。 https://pic.twitter.com/KjLVxq3Sa2

ワ行とヤ行も入れ替へ。wyなどの入力がスムーズに。
上段シフト面のFV、単仮名「ふ」などが、オモテ面の行子音との関はりもスッキリする。(画像はFVの変更を反映し忘れ)

 

 

自作配列クラスタ、アート勢です。(乏しいメタ知識と勘と思ひ付きだけで力業でどうにかしようとする)(対極はサイエンス勢)(勝手に命名)

今度の配列は肩肘の辺りかなり脱力出来る

標準KBでも