久々に新配列を試すの巻。
なんやかやでポータブックが気になって、以前に作ったモバイルキーボード向けロマかな配列をアレンジして使へないかな……なんて考へて、久々に配列弄りに勤しんだのであった。
ポータブックや如何に……(ツイートメモ) - 日暮らし配列日記
開発コードネームは「ツノゼミ」なんて仮決めしてるが配列名に使ふかは不明……
(後記)
6月21日
にゅっ
posted at 17:10:30
新しい配列案を実験するため久々にこちらに
posted at 17:11:56
記号キーはともかく大体こんな感じで。
人差し指との同時打鍵による、濁音・拗音拡張、漢字音節末の単仮名、などが特徴の行段式。 https://pic.twitter.com/al4ud6Wpis
左手薬指はやっぱり徹底的に使ひたくないや、ってことで。
左は上段も中指からにして、左右の余裕がでたところで左手全体を一つ中に寄せる。これに合はせて多少調整。 https://pic.twitter.com/Wdx4ojxsTb
posted at 00:41:01
一気に現実味が増したところでポータブックに合はせた配列表にしてみたり、危ないことであるよ。
「ん」「・」の位置を調整。 https://pic.twitter.com/lqaj4J6set
posted at 01:18:40
新しい配列のテスト中
posted at 21:17:14
「・」「ー」、句読点などを追加。 https://pic.twitter.com/lDp55gheyq
発想的には結構使ひではあるとは思ふが、平板キーボードで左手薬指を使ふのがやっぱり苦手だな。
字音に使ひたくなったりしたのでPのウラ面に「ふ」とか置いてみたり。
鍵盤配列遊びやってると、お脳がフゥゥゥゥワァァァァァってなって楽しいけど寝れなくなって危なくもある。
試し打ちしながら調整。
左の薬指はやっぱりあまり使ひたくないなあ、といふことで、配置はそのままで指遣ひで対応。(中指Aポジションのqwertyに慣れてるので飛び跳ねも割と平気みたい) https://pic.twitter.com/FYeR2TEeML
posted at 23:05:56
後は字音の省入力を増やした。
離れた位置にあるけど、特殊なキーは動作も特徴的である方が却って憶えやすかったりする。
6月23日
人差し指ホームにはナ行子音でなく「ん」を措いてしまへばいいんぢゃないか?てことで変更。
拗音も同段シフトのみに変更。「う」は下段に。 https://pic.twitter.com/jZfSC4FDnn
「ん」は性質上子音が続きやすく同手連続の割合が大きい。それについて、クセのないホームポジションと、少し跳躍のある下段人差し指ポジションのどちらが、感覚的にしっくりくるのか、というのが確認課題。
ホームポジションという中心的な位置において、人差し指のシフトキーとしての特殊な操作性を、 行段式のストリームの中に混在させるのか、そもそも単仮名キーとの同居によって切り離すのか。
「ん」は結局戻した。単仮名キーのリズムの問題もだし、ナ行では「なにの」あたりは助詞で頻出だしで、濁音シフトと合はせれば十分ホームに値するものだった。 https://pic.twitter.com/KjLVxq3Sa2
ワ行とヤ行も入れ替へ。wyなどの入力がスムーズに。
上段シフト面のFV、単仮名「ふ」などが、オモテ面の行子音との関はりもスッキリする。(画像はFVの変更を反映し忘れ)
自作配列クラスタ、アート勢です。(乏しいメタ知識と勘と思ひ付きだけで力業でどうにかしようとする)(対極はサイエンス勢)(勝手に命名)
今度の配列は肩肘の辺りかなり脱力出来る
標準KBでも
ポータブックや如何に……(ツイートメモ)
創業88年の文房具屋キングジム、ポメラの血を引く変態PCを携えてパソコンメーカーの仲間入り : 市況かぶ全力2階建 https://t.co/ksZBhzJPbD
— みりおんせーじ (@millionsage) 2015, 12月 21
キングジムPC、価格設定がキチだけど欲しくて困る。
— 本ゴ (@altocicada) 2015, 12月 21
“フルサイズをコンパクトに、たためるパソコン「ポータブック」 | キングジム”
ポータブック、Winだからキーバインドソフトが色々使へるし、18mmピッチだと汎用性も高さうだし、親指キー群もなんか遊びたくなる配置だし、絶妙に物欲をくすぐってくるのよな……
厚ぼったいのは多分慣れたらどうとでもなるし、物理キーボードのっけてるのなら人によっては逆にそれが良かったりするのかもしれない。(かもしれない)
平べったいコンパクトキーボード色々試したけど結局手が受け付けないし、この厚ぼったい筐体に乗っかったやつがどんな操作感なのか、是非とも試してみたいんだよな……
μTRONのパームレストもだいぶ低めに(1cm厚のポロンスポンジ使用)してるし、ポータブックのこの段差がしっくりきさうな気がして仕方ない。
ナルホド、筐体の厚みはキーボードの傾斜に役立ってるわけだな。やっばり「画面&パソコン付きキーボード」でキーボードが本体って感じがするな。 pic.twitter.com/bTpMIEk1eu
— 本ゴ (@altocicada) 2015, 12月 21
【蜩配列】更新v5.5.0
左手のウラ面ポリシーを変更、薬指を更に軽く。
・「や」を薬指ウラ面に
・「お」「ま」「ら」を調整
人差し指は連続さへしなければ頻度はそこそこあっても大丈夫みたい。このヘンをもう少し詰めらるといいな……
【蜩配列】更新v5.4.0、v5.4.1
【蜩配列】更新 v5.4.0
左手人差し指が重く感じられてきたので、その辺りを中心に変更。
・「た」と「さ」の左右を入れ換へ。
・「ま」と「れ」をの左右を元に。
少し右が重くなる感じはあるが、許容範囲かな?
左を軽くする傾向が更に強まって行く感じ。やっぱり左手は弱い。
【蜩配列】v5.4.1
・「た/み」「き/れ」を交換。「た」を右に動かしてから、こっちの方が良さげだな、と思ってたら直す前からもう手がそのやうに動きたがってるといふ。
・「ら」「ま」を交換。左の人差し指がまだ重く感じる……が、逃がし場所も殆ど埋まってきてるし、どーしたもんだらか。
字音假名遣云々(ツイートメモ)
字音仮名遣ひをある程度,組織的に習得する方法はないのだらうか。習得にある程度の興味はあるのだが,現状では一つ一つ字書に当るしか方法が思ひ浮かばなくて,どうにも億劫で腰が上がらないのだ。
— DJ HIKOZA (@DJ_HIKOZA) 2015, 11月 3
『旧字力・旧仮名力』に従って字音ごとに漢字をリストアップして、ATOKの辞書登録をしたら、ちょっとだけ勘がつかめるようにはなりました。ちょっとだけ。
— 本ゴー (@altocicada) 2015, 11月 3
同じ字音をグループ化して一覧すると、共通する部分の抽象から大まかな認識が得られ、単漢字の入力の際には候補をずらっと並べてくれるので、それが補強にもなる気がします。
— 本ゴー (@altocicada) 2015, 11月 3
あと、漢字としてでなく仮名の連なりとして熟語を記憶出来ると、呼び出しが容易になるみたいです。
— 本ゴー (@altocicada) 2015, 11月 3
自分でメソッドを作って習得計画を立てるとしたら、この辺をもっと徹底してシステム化するかな、なんて考えたりします。時間無いので無理ですが。
— 本ゴー (@altocicada) 2015, 11月 3
でも本当に効率がいいのは、たぶん、振り仮名付きでしこたま読みまくることなんじゃないのかな、とか思ったり。何にせよ仮名と漢字の意識的なペアリングを繰り返し行ふ以外にはないのかな、と。
— 本ゴー (@altocicada) 2015, 11月 3
スマホのフリックで直しながら歴仮名で綴ると必ず直し忘れが残るしやっぱり現仮名で統一せうかしら……
— 本ゴー (@altocicada) 2015, 11月 3