膝上PC台試作

なんとなく写真をアップ。

PC画面上のエディタは、見づらいですが、これが以前に言及したVerticalEditor。この文を打っているところです。
 ホームセンターに売っている幅80㎝の便利台1580円也の天板の真ん中をくり抜いて、裏から板で補強し、そこにアルミ素材を敷いて、その上にP乗っけてます。手首を置く位置には革を張って、木肌の荒れを回避しています。

 初めは完全に天板面までキーボードを落とし込んでみたのですが、そうしてしまうと、どうも親指の辻褄が合わなくなり、どうしても内旋や肩の緊張が出てしまって、自分には向かないみたいでしたので、TypePのキーボードの高さがそのまま残る様にしています。
 TypePのキーボードの高さはどうも自分には絶妙なようで、1㎜高くしても低くしてもどうもしっくり来ません。(こう書くと大袈裟なことを言うと思われそうですが、私自身はビオラの顎当てなどの自作実験を通してはっきりとそれぐらいのスケールの影響を実感していますので、極めて当然の事と思っています。)ただし、ただの慣れの可能性もありますし、環境を変えて体が変わってくればまた変化が出てくるとは思うので、冷静に様子見が必要であることには変わりありません。

 埋め込んであるアルミ天板は、一部では有名な某アルミ簀の子の柄無しのものをバラし、その天板を使っています。この簀の子、接着も何いい加減で簡単に分解できるとわかったときは、え?て感じでしたが、こんなところで役に立ってくれました。。