【蜩配列】(記録)「こ」「た」を入れ換へてはみたものの。
・「こ」「た」の入れ換へ。
拗音省入力で「ゃ/ょ」を人差し指に置くと、人指の頻度自体に変はりはないのだが、操作が大分ややこしくなるので、「た」を逃がして頻度を落として補ふ、といふ処置。
さういへば、操作がややこしい、といふこと、質的なものとしてばかり捕らへてきた気がする。
が、実際には運動量自体も増えることがあるのであれば、量的な問題でもあったのだね。「こ」と「た」だけについてだと、やっぱりそれぞれの善し悪しがあって、どうにも決めがたいのは相変はらず。
「こと」の連打をとるか、「たい」の連打をとるか、が一つの 焦点になるわけだけど。この点では、「い」が韻尾的な感じになる「たい」よりも、それぞれが独立した音節である「こと」の方が、同指連打の遅延の許容度は大きい。……気がする。
「た」を右に持ってくると、連接としては左右のバランスが改善される感じはあるが、如何せん人差し指が重くなる。
ぬあー
やっぱり右手人差し指重くなりすぎて我慢ならんなんか、交互打鍵よりも、そこそこに同指連打が入る方が、好きなのかな、ワシ。
同手連打が暫く続くと、異手側は、その間休ませることが出来る。
「た」を右人指に持ってくると、交互打鍵率は増え印象がある。さうなると両手に鈍い緊張が持続して、どうも疲れる感じする。