TRON配列歴假名改で問題になるところをハイライトしてみた。

寢る前にツイートまとめとく……

TRON配列歴假名改で問題になるところをハイライトしてみた。
歴史的假名遣ひで
・軽くなるところは黄
・重くなるところは青


詳しくは、

ハ行転呼で軽くなる文字
・わ、い、う、え、お
ハ行転呼で重くなる文字
・は、ひ、ふ、へ、ほ
四段活用で軽くなる文字
・お、こ、そ、と、の、も、(よ)、ろ
四段活用で重くなる文字
・か、さ、た、な、は、ま、(や)、ら
ワ行で重くなる文字
・ゐ、ゑ、を

追記
長音で軽くなる文字
・お、こ、そ、と、の、ほ、も、よ、ろ
長音で重くなる文字
・か、さ、た、な、は、ま、や、ら

假名遣ひの条件を列挙すると、

・歴史的假名遣ひ
・小書き有り
・字音假名遣ひ無し

IMEの辞書の都合もあるけれど、要は外来語・漢語など表音的な工夫は現代仮名遣いに準ずる、といったころ。



理屈としては、右手の人差し指は良い感じに軽くなるのだけど、四段活用の未然形で多用するア段文字が多い左手の人・小指は結構重くなってしまふ。

ただ、全てオモテ面であること、未然形に繋がる助詞「う」が右手側にあること、などを考へると、そこまで大きな負担増にはならないかもしれない。



TRON配列に関しては、元々のTRONキーボードの形状と小指の役割を考へて、yamあたりで、μTronKBの文字キー領域自体をこんな具合に変更してしまひたい、とも想ってたりする。