現代仮名遣いは歴史的仮名遣いの表音主義コスプレです。 (ツイートまとめ)
通りすがった対話に反応。
@Sobudensya 実は神戸だって本当は「かんべ」のはずが関西弁っぽくウ音便を送った結果「かうべ」に
@Sobudensya かうべからこうべへは歴史的仮名遣いから現代仮名遣いへの変化ですね
@Sobudensya 明治期の地図見てると「かうべ」「おほさか」「きやうと」とか書いてあって面白いです
@Sobudensya 歴史的仮名遣いが改められたのはその頃かなという淡い記憶でする
@koropinkoropin 合理化ですかねぇ。
2013-12-30 10:57:14 via jigtwi to @koropinkoropin
じゃなかった、コスプレです。現代仮名遣いは歴史的仮名遣いの表音主義コスプレです。
@Sobudensya ですねえ。今でも発音と合ってない文字とかありますが。
ただのコスプレなのでいくらひっくり返しても合理は出て参りません。
えい おう 辺りは、西欧ラテン文字圏の複字使用のコスプレでせうね。
既存の文字で表現できない音価てもないくせに、わざわざこの書き方を使ふ理由が見当たりません。
西欧ラテン文字圏の複字使用は、母音字が5つ(Yも数えれば6つ)しかない中でそれ以上の数の弁別を行うのにひ必要なのです。
日本語ならば、長いも短いも全て あいうえお で事足ります。拗音化した音節も小字のゃゅょで対応したのなら、なおさら複字は不要のはずです。
おう えい という長母音表記に、なんら合理的な理由が見当たりません。
表音声以外の所に理由があるとしか考えられません。
おそらく、西欧諸国の文字使用を鑑みるにそうしたほうが「進化した仮名遣い」っぽく見えたためではないですか。
つまりはコスプレです。
もしさうであれば実に小っ恥づかしい話しでございます。