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μTRONで親指シフト。

 あれやこれや考えながらμTRONキーボード環境をいじってたら、「NICOLA配列(いわゆる親指シフト)をこのキーボードで習得しなおさねば!」という根拠のない確信めいた気分?になって、このごろ絶賛練習中…つっても同じ親指シフト系のTRON配列でしばらく浮気してたから、すっかり手から抜けちゃってるけどね…トホホ…。
 意外なのは、標準KB&リマップソフトでなんちゃってハの字化NICOLAでぶいぶい言わせてた頃の手癖(左手中段で手先を左に振る)が残ってて、だんだんNICOLAを思い出してくるほどに、しっかり顔を出してくること。
 TRON配列に一瞬だけ戻すと出てこないのに、またNICOLAのつもりで構えると、手と頭のモードがふっとそっちに戻ってしまう。
 TRON配列でしばらく慣らして、大方標準KB動作のunlearningが済んだものだと漠然と思ってたけど、そういうわけではなかったみたいだ。
 配列の記憶ってつくづく、物理環境にも深く依存してるんだなぁ、なんて想ってみたり。
 ある文字を打つ時に、同時に他の文字への動きの接続を逆算して、手が勝手に構え方を択びとっている。そうした動きが総体として作り上げる運動記憶のまとまり、それと内語との切り離せない繋がり、それこそが、意識ではなく無意識にとっての、身体にとっての「配列」というものなのかな、少なくとも自分にとっては、と、想ったりした秋の夜長だったのでした。


 しかしこうなると、覚えなおしは大分手間取りそうな見通しになってきたな…。


(たどたどしいNICOLAにて、夜半記す)

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リハビリ中に思いついたNICOLA左手練習用フレーズ。
「うしろ少し静かにしてろ」