NICOLA配列とTRON配列を比べてみる。

NICOLATRONでの頻度評価の比較をしてみよう、てことで、両者の配置の対応関係を図にしてみた。

まず、NICOLAにおける高頻度評価を色づけ。
上・中段(上小裏を除く)を高頻度、他を低頻度として扱う。(異手シフト面の評価は省略)

同じ文字をTRON配列上で同色で色づけすると…。

これまた見事にオモテ面ばかり、という。
オモテ面30字のうち、29がNICOLAでの高頻度評価。
上・中段の同手ウラ面は、半分も高頻度文字に当てられていない。
ついでにNICOLA低頻度文字のTRON上の配置。


上記のうち、上段ウラ面の評価を落とすとこうなるが

この辺を調整しなおして配列をつくったら、とても「NICOLAっぽいTRON」配列ができたりしないかなぁ、トカナントカ。