読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

月曜日はミスドの日

…て別に決めてるわけでは無いのだが、時間と用事があって市内に出てくるのは、何故かこの日この時間が多いという。
 土日わたわたしていてメモれなかったので備忘禄程度に雑記。


 新しく購入したキーボード2枚、TK-FDP021とDE-SK-86、結局常用は無理そうな雰囲気。
 前者ではやっぱり少しキーピッチが広い、案外親指キーの位置と感触が上手くない…など。フツーにqweロマかなしかやらない人には、結構快適なんじゃないかなぁ、とか思いつつ、自分は勝手にいろいろ制限を設けてるので、どうにも上手くまとまらなかったりする。もう少し様子を見たいところ。
 DE-SK-86のほう、やっぱりキータッチが駄目すぎて、体に異常が出始めたので、これはもう無理。しばらく試してみて、ふとVAIO Pの方のキーボードに戻って入力してみると、一つ一つの動作に苦心しすぎたのが原因なのか、指の動きが固くなってしまっているし、各指の協調性や同時進行処理もメチャクチャになってしまっている。
 また、当該箇所について筋肉疲労は出ないのだけど、体の別の部分(肩とか腰とか)に歪みが出てくるのは、10年間楽器と格闘した経験から言うと、根本的にどこかが間違っている。今回のDE-SK-86でも、まさにそんな感じ。
 私の場合、変な体の使い方をしてしまうと、あっという間に変なクセが付いてしまう。たぶん筋肉の質もあるのかな、と思うけど、例えば数年前、オモチャの胡弓で遊んでいたら、30分と経たないうちにその弓の操作感覚が手から離れなくなってしまい、ビオラの練習に支障をきたしたり、なんてことがあった。側で見ていた後輩は呆れていた。
 上手い方向に流れさえすれば、とても便利な特質ではあるのだけど、乗りこなしが難しい。かくして、巧まずしてインターフェイスマニアの道に片足を突っ込んでしまうことになる私なのであった。


 DE-SK-86を使っていて気付いたこと、もう一つは、やっぱり左手の段ズレが、普通のメンブレンとか、指を置くポイントが狭く制限されてしまうようなキートップ形状では、自分にはどうにもならない障碍になる、ということ。特に問題なのは、「人差し指TFV」スタイルで打鍵する場合、「上段中指(R)<>中段人差し指(F)」「上段薬指(E)<>中段中指(D)」などの運指で、指(とその動き)の衝突が頻繁に起こること。
 いちばん困るのは、自分にとってジャストサイズのキーピッチで特に問題になる、という点である。この衝突は、例えば19mmピッチのTK-FCM005では殆ど気にならない。…こう書くと、「ほらやっぱり余裕のあるキーピッチの方が良いじゃないか」とかいう声が(自分の心の内外双方から)聞こえてきそうだが、いいえ、それはキーピッチの功なのではなく、段ズレの罪なのです。こんな風に、別段必然性もないところに「問題」を見つけ、それを鮮やかに「解決」してみせる、それをマッチポンプと呼ぶのです…。


 で、その点ははまぁ置いとくとして、ふと気付いた。人差し指TFVスタイルでは、問題になるのは中段だけである。しかも人差し指と小指は横の動きにも比較的楽に対応出来るので、問題となる領域を図にすると、こんな感じになる。

問題が起こるのは灰色の部分だけ、と。
 と、言うことは、です。それぢゃあ例えば、この部分の頻度評価を落として、全体の重用評価をこういうふうに定義し直すと、どうなるだろうか…

…ということで、例えばこんな感じの、わし式ロマかな配列を、只今考案中。

 一向に常用に至らない鷲配列の反省点を踏まえつつ、qweロマかなの評価できる点なども考慮してみたり。
 鷲配列が現在上手くできていないのは、いくつかのポイントがあるわけで、例えば、

  • 行段とかな配列の「悪いとこ取り」になってしまっている気がする…。(打鍵数が多い上に、指を動かす範囲と憶えることが多い)
  • 親指に拗音キーをおくと、日本語の場合ほぼ全ての子音との組み合わせが発生してしまい、親指の無理な使用が増えてしまう。

など。
 行段系の良さとしては、やっぱり指の移動範囲を狭くできることで、そこを目指さないことには、ただ煩雑なだけになりかねない、と。qweロマかなの唯一評価できる点は、偶然とは言え、常用キーがほぼ上・中段に集中していることで、これは素直によいことと思われるわけで。
 行段系の特質としてはあと一点、「一次元的な展開のシンプルさ」という、内語的な観点からみたものもあって、これを余り複雑にしてしまうと、これまた煩雑さばかりが目立つようになりかねない、と。
 また、日本語の特質に関しても反省点があり、少なくとも自分にとっては「つちくきで終わる音節というものはない」という点と、あとひとつ、「二重母音というものもない」ということが、鷲配列などいじってみて、内語という点で自分にとって重要なポイントであるとわかったのであった。/ai/, /ui/,/oi/などを一つの音素として扱おうとしても、「頭がついていかない」という状況が、どうしようもなく生じてしまうんである。ただし、「おう」「えい」などは、発音としては長母音だから、分類としては diphthong(二重母音) というよりは、ただの digraph(連字)であり、これは省打鍵の対象として適切であり、混乱は起こりにくい。
 これらを勘案して、上記例示では

  • 親指キーをmodキーとして使うのを廃止
  • 二重母音字を原則廃止。(高頻度の/ai/,/uu/は維持)

などの処置を施してみた。


 ざっと適当にポイントだけ書くつもりが、例の如くぐだぐだと書き続けてしまった…。
 しかし自分でいろいろやってみると、NICOLAってホントに良くできてるなぁ、と感心するしたりするし、VAIO Pのキーボードが自分にとっては奇跡的とも言えるバランスを実現している、とか、改めて感じさせられる最近なのであった。