配列など
鷲をいじったりハングルのこと考えたりとかしながら、考えてたもの。
- 声韻逆置式ロマかな変換
IMEのローマ字設定から、「a=あ、i=い、…」を削除、 「ak=か、ik=き、…」と、母音を先に置いて、子音で仮名が決定されるように、ローマ字を設定。「あ行」は、何でもいいからゼロ子音を表すラテン文字を設定する。拗音は、まず「ja」などのセットを入力してから、子音で決定。拗音キーはやはり親指が便利そう。(拗音を母音とセットにする、というのは、ハングルでもそうだったようだ。)
ローマ字だと思うから、「子音>母音」の順序を想定するわけで、ただの「行段」入力だと思えば、どっちが先だって別にいいじゃん、という。実際、発音するときは、唇の開き方が決まるのと舌を調音位置に持って行くのは、同時。「ち」と言おうとするとき、すでに唇は横に引かれている。
メリットとして考えてたものの最右翼は、
- 子音字すべてに、単独で仮名を割り当てられる
ということ。ゼロ子音字などもすべて含めて、十数個は、「つちくき」などの仮名、その他にも記号類を割り振れる、という。
いろいろ妄想して、試してみたいとは思ったが、
- ローマ字設定がめんどくさい
という理由で、実現に至っていない。
一応、ローマ字表を作ったりなどして思考実験とかしてるが、やっぱりどうしても思うのが、
- (もう、仮名入力でいいじゃん…)
ていう例のアレ。ここまでしてローマ字あれこれ考える意味があるのかな、ていうね…。