連続シフトメモ6

親指シフトが同時打鍵に判定される時間範囲」を30に設定してしばらく試してみたところ、今度は、「アンシフト+変換動作」となることが、しばしば出るようになった。つまり、同時打鍵の遅延吸収に間に合わなくなった、ということ。
で、40にしてみると、はっきりとミスが少なくなった。
まぁ、いかにこれまで、「つもり」で同時打鍵をやってたのか、てだけの話……なんだけど……可笑しいのは、ミスが減ったというだけではなくて、どういうわけか、画面上の文字の表示が素早く、全体的にタイピングがなめらかになったような気がするんだが、気のせいだろうか?
で、いろいろ試してみると、60に戻すと、先出しは適応して減ったものの、30だと変換が入ってしまうのは変わらない。
両者の間を、いろいろな値に設定してみると、表示のなめらかさが数値によって変わっていく感じに、非常にアナログな感じがあり、これもなんだかおかしな感じである。
35とか50とかに設定してみると、実際にミスは殆ど起こらないのだが、なんだか、どうしてもカクカクしたような印象が出てきて、不思議。42ぐらいが、やっぱり一番なめらかな感じ。ここが一番、連続シフトが、やりやすい。*1
何なのでしょうか、コレ?

タイピングの平均速度自体が変わってくると、実際のシフト判定時間も変わってくるし、思い込みの可能性もあるので、実際には、ブラインドテストでもして、どの設定にしてるか分からない状態でやってみないことには、はっきりとはいえないはずとは思うのだけど。

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「おやゆび」という単語で、34、42、50、と数値を変えて打ってみると、やっぱり、42が一番なめらかに、各文字が均等な時間差で表示される。何度やってもそのようなので、事実ではあることは確かなようである。

*1:本文の内容と全く関係ないのだけど、「実際にミスは殆ど起」を選択状態にすると、なぜか続きの「こ」がぴょこぴょこ動く。何これ?(IEでは起こらない。firefoxだけらしい