エンターキーを叩く

かつての自分もそうだったが、普通にロマかなしてる人は、エンターキーを叩く、という人がほとんどだと思う。で、なんかその理由について思いついたことのメモ。
あれって、ホームポジションから大きく動いてしまって、すばやく元の位置に戻ろうとして、小指で「ジャンプ」する反作用を得るために、強く叩くんではないのだろうか。
それから、スペースキーを叩いてしまう、というのも、同じなのでは。日本語キーボードのスペースキーは、少し親指をのばさないと、届きづらい。少なくともqwertyロマかなをしてたころの私はそうであった。そうすると、やはりこれも、もとの位置に戻るための反動を得るために、強く叩くことが有効な手段になり、癖になってしまうのではないのか。
英字キーボードのスペースバーはC〜Xあたりまで伸びてるのが普通だが、それはその位置のほうが押さえやすい、という以外の理由は、ちょっと思いつかない。