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FUJITUからコンパクトキーボード発売

富士通コンポーネント株式会社(本社:東京都品川区 社長:松村 信威)は、ファッショナブルなコンパクトカラーキーボード(製品名:モニカエフシー(monicaFC)シリーズ)の販売を開始いたします。
http://www.fcl.fujitsu.com/release/2009/20091210-2.html


とのことで。
キーピッチは15mm、てことで・・・・・・うーん。すでにオウルテック・ミツミモデルの15.3mmがあるのに、どうしてあえてぶつけてくるのだろう。まあ女性向けで、ということもわかるけども。
それからどうしてこう、19mmか15mmか、というところで、両極端にしてしまうのか。いわゆる標準でクセがなく、余計な付加価値のない17mmピッチを作ってくれるのが、キーピッチ啓蒙活動にはもっとも有効かと思うのだが。いわくエルゴ、いわく多機能、いわくUSBハブ付き、コンパクト、持ち運びに・・・・・・。それも悪くないんだけど、セールスポイントの焦点がぼけてしまって、結局何がやりたいのかわからなくなるのではと危惧する。もっとも「フツー」であると思われている形状で、ただキーピッチを、例えば17mmにする、としたほうが、純粋にキーピッチのことを気にできて、有難いんだけども。


このタイプの17mmあれば、絶対売れると思うんだけどなぁ。15mmで十分、と言う人がいて、19mmならヨユー、と言う人がいて、だいたいこれが両極だとすると、正規分布ということからすると、真ん中の17mmが最適、て人が一番多くなるはずだと思うのだけれど。キーボード業界でのマーケティングには、そういう理屈は全く省みられることはないのかな?単体キーボードだと、μTRONを除いて、見事に17mm台だけ抜け落ちている。携帯用とか変則配置とか含めれば、15mm、15.3mm、15.7mm、16mm、16.5mm、16.8mm、とあるのに、その上はRborad for Keitai の18㎜に一気にとんで、あと18.5mm、18.8mmとかばっかり。もうちょっと間がないのか。私みたいに、16㎜でほぼ不満なく使える人間はまだ選択肢があって良いが、大多数の日本人が不利益を被っているのではないかと予想する。
商売人の感覚からすれぁ、同じモデルでキーピッチで選べるとかなんとか、めんどくさいだけなのかな。
でも、世界中であれだけネットブックが売れて、「19mmでなければ打ちにくい」なんてことを、実感としてもっている人が一体どれくらいいるのかしら。
もっとも、一番罪深いのはメディアであることに変わりはない。VAIO P のキーボードに高評価を与えながら、相も変わらず19mm神話を振りまき続ける雑誌とか、もう少し恥というものを知ったらどうか。普段19mmのキーボードを使っている人が VAIO P でも快適に打てて、ではそのことをごく普通に分析するなら、キーピッチと打ちやすさは正比例しない、という結論が当然出てくるはづだが、そのようなものはついぞ見たことがない。T田覚なんか、某紙の新製品レビューで、VAIO P のキーボードが「あまりにも普通に打てた」とか言っていたその口で、Dynabook UX を、そのキーピッチ故に絶賛していた。何処かに諫めてやる奴はおらんのか。

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後で思い出した事、キーピッチの快適さについて、「19mmあれば快適。それ以上あっても意味がない」みたいな記事も読んだことがあって、呆れたものであった。