というのが少し嫌いだ。「ヴァ行」なんていう、俄かアルファベティズムが気持ち悪い。これをやるなら、ワ゛ヰ゛ヱ゛ヲ゛もきちんと残してほしかった。すっきりしてて良いぢゃないか。ヴを認めつつ「ヰヱヲは日本語音にないから使うな」とか平気でいう奴、少しは恥というものを知ったらどうかと思う。
かな入力にとっては、文字が増えて困るかな?でもまあ、親指シフト方式なら何とか処理できるよ、たぶん。NICOLAとか、もっと有効活用できそうなキー、いっぱいあるし。
とか放言してみる。

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翻訳家の柳瀬尚紀さんが提唱(?)している、「文を全部違う文字で終わる」というのがあって、日本語文の文末で動詞の「た、だ、る、す」などが圧倒的に多くなってしまう単調さを避けるためのものだが、上に書いたみたいに、知らず知らずのうちに実現していると、少し嬉しくなる(まぁろくな文ぢぁないが、その辺はおいといて・・・)。なんか、NICOLA親指シフトに変えてから、その率が上がっている気がするのは、やっぱりただの気のせいかしら?