逆チルトにしてみると

ミツミのKEK-EA9AU、なんか凄く打ちやすくなった。キー配置は先述の変態わしNICOLA

キーピッチも殆ど気にならなくなった。多分これは、通常のチルトの状態の時には、キーの高低差に対応するために、遠くのキーほど指が反って、自然な状態では狭いキーピッチに対応することが出来ず、特別な努力が要ったからだろう、と考えてみる。
その他には、手の無駄な動きが抑制されるので、馴れてくるとやはり移動距離は小さければ小さいほど良い。

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ちなみに、再びミツミのキーピッチ15.3㎜で快適に親指シフトをしている私は、身長178㎝、肩幅は45㎝ぐらい、手首から中指の先まで20㎝ちょっと、という、友人宅などの6畳間にお邪魔すると忽ち部屋が狭苦しくなるぐらいの体格の持ち主である。それでも、指が細い方なので、このキーピッチでも充分対応できるのである。

当然、体格と道具のサイズをあまりに単純に対応させようとする議論は、一切信用していない。